魚が好きな人で、
太刀魚(タチウオ)が嫌いというのを聞いた事がありますか!?

 

無いですね~

 

それくらい、
タチウオは美味しい魚なんですよ!

 

刺身、塩焼き、煮付け、天ぷら、
何に料理しても相性が良く万能に使えます。

 

 

太刀魚(タチウオ)

 

 

買ってきた朝獲れ刺身用、
大分県の別府湾で獲れた地元産のタチウオです。

 

一尾400円程度だったので、
まとめて大人買いしてきました!

 

タチウオの捌き方については、
下記の動画を見てみてください。

 

 

 

 

ちなみに、
刺身包丁の刃渡りが一尺(30センチ)なので、
全長70~80センチほどのサイズになると思います。

 

光り輝く太刀のように見えませんか!?

 

そう、
タチウオは太刀のように見えるから太刀魚と呼ばています。

 

そして、
もう一つの説!?

 

集魚灯などの灯りでタチウオ釣りをした人ならわかる事ですけど、
立った状態で泳ぐ立ち姿から「立ち魚」と呼ばれるのも、実際に見てみると納得するかと思います。

 

本当に綺麗な輝きですよ~

 

ちなみに、
タチウオの輝く銀色はグアニンという成分です。

 

 

危険な口先を切られて売られているタチウオ

 

 

まぁ、
今の時期なら・・・

 

産卵のために浅場にやって来るタチウオは、
船ではなく陸っぱりからでも釣れる人気の魚種です。

 

船酔いする私は、
波止の防波堤で釣っていましたから、
少しはタチウオの捌き方にも馴れています!

 

 

タチウオの歯は鋭くて危険

 

 

タチウオは歯が鋭いので注意してください。

 

危険なため、
口先を切った状態で売られていました。

 

また、
釣りの話になりますけど・・・

 

タチウオに餌を取られた時なんかは、
真っ二つにスパッと切れた状態になるほど鋭い切れ味!

 

そのため、
金属製のワイヤーをリーダー使わないとラインを切られます。

 

 

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タチウオは大きくなると性転換して全て卵持ちのメスになる!?

 

 

タチウオは危険な歯がある頭を先に落としてから捌く

 

 

タチウオにはウロコがないので、
面倒なウロコ取りをする必要はありませんが・・・

 

捌く時は、
危険な歯がある頭を最初に切り落としてください。

 

頭を切り落とした後は、
壺抜きのように、内蔵を包丁で抑えて引き抜くと簡単に取れます。

 

しかし、
フィッシュイーターだけあり、
胃袋の中身が小魚やイカなどでパンパン!

 

かなりの大食漢のようですね~

 

 

タチウオの卵

 

 

産卵のために湾岸へ近づいてくるので、
卵を持っている魚体が多いはずです・・・

 

タチウオは性転換するので、
小さい時はオス、大きくなると全てメスになります!

 

そのため、
4尾中4尾が卵持ちのメスでした。

 

スッキリですね~

 

今回の記事では後半に、
タチウオの卵がメイン食材になってきます。

 

卵の薄皮を切って中身だけを取り出し、
塩と日本酒で味付けして、半日ほど置くと「明太子」や「たらこ」のようなものが完成します。

 

 

タチウオの捌き方は「大名下ろし」が簡単で綺麗!?

 

 

タチウオを刺身にする場合は腹身を大きく切り取る

 

 

タチウオの腹の部分は、
身が少ないので刺身用に捌く場合は大きく切り取ります。

 

刺身には使いませんが・・・

 

腹身の内側にある黒い部分を擦り取り除けば、
色々な料理に美味しく使えて無駄がありません。

 

 

綺麗に洗って拭いたタチウオを捌いていく

 

 

腹身の部分を大きく切り取り、
血合いと内蔵周りの臭みの素になる黒い部分を綺麗に擦り取った状態です。

 

水気を良く拭いてから、
「大名下ろし」で捌いていきましょう!

 

まな板が小さい場合は、
肛門の辺りで「ぶつ切り」にしてから捌くと良いです。

 

 

大名おろしで二枚おろしにしたタチウオ

 

 

「大名下ろし」の「大名」とは、
背骨に沿って一気に切る方法で、
骨に身が多く残る贅沢な捌き方だから「大名」と呼ばれています。

 

身割れしやすい、
サバ、サワラ、サケなどに使われる捌き方です。

 

しかし、
片身にした写真を見てみれば解ると思いますが・・・

 

タチウオを大名下ろしにした場合は、
ほとんど骨に身が残りませんし透けるほどまでになります!

 

指5本以上の幅があり、
全長1メーター20センチを超える大きなタチウオ(ドラゴンサイズ)以外なら、
大名下ろしで全く問題ないかと思います。

 

 

タチウオの腹骨をすき取る

 

 

腹骨を切り取ったら刺身用の柵の出来上がり!

 

ウロコ取りの手間もかからず簡単ですね~

 

 

捌き終えたタチウオの身と骨

 

 

かなりの量が取れました。

 

上側に置いてある骨も捨てませんよ・・・

 

 

タチウオは骨も美味しく食べられる

 

 

タチウオの骨は「骨せんべい」にすると最高です!

 

パリパリと全て食べられます。

 

長くなるので、
別記事で紹介する予定です。

 

 

タチウオの卵は焼くか煮るだけでない!「子和え」と「共子和え」の違いとは!?

 

 

タチウオで作った明太子!?たらこ!?

 

 

そして、
薄皮、血合いが混ざらないように、
タチウオの卵だけ取り出したものを、
塩と少量の日本酒で半日漬けたものです。

 

 

塩と日本酒で漬けたタチウオの卵

 

 

見た目は完全に、
スケトウダラの卵巣で作る「明太子」か「たらこ」ですが・・・

 

正真正銘タチウオの卵から作ったものです。

 

 

タチウオの卵の拡大写真

 

 

拡大してみても、
全く見分けがつきませんし・・・

 

このまま、
食べてみても、明太子と似たような味に仕上がりました。

 

魚卵好きには堪らないプチプチ食感!?

 

 

タチウオの身を細切り(糸造り)にする

 

 

タチウオの子和え・・・

 

親のタチウオと、
タチウオの子の卵を混ぜて和えるので、
親子和え「共子和え」とも呼ばれます。

 

切り方ですけど、
生だとタチウオの皮は意外と硬くて口に残りますので、
細切りにする「糸造り」にしてから卵と和えていきます。

 

 

タチウオの刺身とタチウオの卵を合わせた子和え

 

 

混ぜ合わせるだけで完成です。

 

盛り付けていきましょう。

 

 

タチウオの子和えの盛り付け方

 

 

シンプルに大葉とレモンを添えて盛り付けました。

 

 

タチウオの子和え

 

 

銀色に輝く身と卵の色合いが綺麗!

 

「糸造り」は、
重ねて盛り付けるだけなので簡単ですよ~

 

 

タチウオの珍味を肴に

 

 

お酒は焼酎のロックでいただきます。

 

 

タチウオの子和えを肴に焼酎

 

 

タチウオの珍味で!?

 

酒が進みますね~

 

 

タチウオの刺身の子和え(共和え、親子和え)の拡大写真

 

 

鮮度が良い刺身用のタチウオが手に入ったら試してみませんか!?

 

初めての食べ方ですけど・・・

 

タチウオの見慣れた刺身より、
目を引く事ができるはずですから!

 

これは、
かなりイケるのでオススメします。

 

 

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