
マグロは好きですか!?
マグロと一言で言っても種類が色々とあり、
クロマグロ、ミナミマグロ、キハダマグロ、メバチマグロ、ビンチョウマグロなどの種類があり・・・
そして、本マグロ(クロマグロ)の幼魚を、
関東ではメジ(本メジ)、関西ではヨコワなどと呼ばれています。
大きなマグロのように、
トロの脂はありませんが、
サッパリとしていてモチモチの食感で美味しい!
小さいので見た目はカツオにも見えるかもしれませんが、
正真正銘、マグロの部類で一番大きくなるクロマグロの幼魚ですから非常に大きく成長します。
成魚になれば、
300キロほどまでに成長しますからビックリですよね・・・
初競りになると数億したりもする人気魚種なので、
日本人が大好きな魚の代表格と言っても過言ではありません。
なんと言っても、
マグロの消費量で世界一は日本なのですから!
海外の人から見ても、
マグロの刺身、マグロの寿司と言えば日本を代表する和食となるでしょう。
ヨコワのさばき方は普通の魚と同じ!?
という訳で、
下記のYouTubeでヨコワの捌き方と刺身の動画を見てみてください。
この程度の大きさなら、
普通の魚と同様に捌けますので心配ありません。
大きくなれば五枚下ろしのように捌いたりします。
皮付きの炙りで刺身にする場合には、
背と胸ビレあたりの鱗を包丁で漉き引きしてください。
腹身の部分には鱗が無いので、
そのまま炙りにして大丈夫です。
ヨコワの刺身は脂がサッパリでモチモチ食感で美味しい!?
小さなマグロでも大ぶりに切ることで、
大きく立派な刺身のように見えませんか!?
通常の刺身と炙りの二種類を造ってみました。
好みによる部分もあるかもしれませんが、
筋も気にならないので存在感のある厚めにした方が食べごたえもあり美味しいかと思います。
小さいので脂はのっていませんが、
初鰹のようなサッパリ感とモチモチ食感で美味しいですよ!
下処理する前は、
グロテスクな見た目ですが、
内蔵も丁寧に下処理すれば美味しく食べられる珍味になります。
胃袋はコリコリ食感で酒呑みには最高の肴に!?
柵から切り落とした血合いの部分も、
煮付けや唐揚げにすれば美味しく食べられるので一切無駄になりません。
ヨコワを丸々一尾料理して、
刺身、胃袋の酢味噌和え、アラ煮にして全て無駄なく使い切りました。
やっぱり、
マグロって美味しいものですね!
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