
お弁当に入っている定番の塩鮭ですが・・・
切り身の部分よりも、
カマ部分の方が身が締まりつつ、
脂も乗ってて美味しいと思いませんか!?
ということで、
鮭のカマを使って塩焼きにしてみました。
鮭とサーモンの違い!?
シロザケ、ベニザケ、キングサーモン、アトランティックサーモン、ノルウェーサーモンなどと表記がありますが・・・
どちらも、
分類的には鱒(マス)です。
川で生まれて海に遡上し、
オキアミなどを食べて身が赤くなり、
産卵のために川に戻って卵を産んだあとは死んでしまいます。
鮭はサーモン(海の魚)、
鱒はトラウト(川の魚)、
養殖の場合はサーモントラウト(川で生まれて海で養殖)と分けるのが一般的に分かりやすいのかなと思います。
それでは、
鮭のカマを焼いていきます。
YouTubeの動画でどうぞ!
串を打って、
日本酒と塩をふりかけて焼くだけ・・・
シンプルに美味しいです!
塩焼きに日本酒をスプレーすると綺麗に!?
鮭に塩を振る前に日本酒をスプレーすると、
塩が表面につきやすくなり無駄がなく、焼き上げると色味と香りが良くなります!
ということで、
長角皿に盛り付けてみました。
はじかみ生姜を添えるだけで、
お店のような見た目になりますよ!
鮭のカマトロ部分、
脂のりよくジューシーです!
清水焼の酒器を使い、
日本酒をぬる燗で頂きます。
鮭の塩焼きに日本酒とくれば、
合わないわけがありません!
しみじみと美味しいですね~