ホタテ貝が、
カラフルになると・・・
緋扇貝(ヒオウギ貝)になる!?
なりません!
ヒオウギ貝は、
ホタテ貝とよく似ていますが別物です。
大きさは、
ホタテ貝よりも小ぶりで、
10センチほどの大きさ・・・
しかし、
味の方は濃厚で、
凝縮された海の味がします!
食べ終えた後の殻も、
綺麗なので工芸にも使えますよ~
そんな、
ヒオウギ貝の詳しい捌き方については、
下記の記事を見てみてください。
ちなみに、
捌き方や下処理方法は、
ホタテ貝と同様です。
ヒオウギ貝の肝のウロは食べられないの!?
肝(ウロ)を付けたまま焼く方法もありますが、
今回は、ウロだけを取り外してから焼いていきます。
詳しくは、
下記の動画を見てみてください。
個人的には、
ホタテ貝ではなく、
ヒオウギ貝の場合なら、
ウロは取らなくて食べても良いとは思いますが・・・
貝毒を防ぐための一応、
ということでウロを取り外しました。
更に、
一手間かける場合は・・・
貝柱、貝ヒモ、精巣や卵巣に分けてから焼いてください。
ヒオウギ貝の美味しい部分だけを使えば、
雑味などもなくなり旨味だけが残ります。
海の香が強いヒオウギ貝!
手間をかければ、
更に美味しく仕上がりますよ!
焼き上がりました!
香ばしい香りが堪りません!
海の香りですね~
磯の香りですね~
漂ってくる香りだけでも、
お酒が飲めてしまいそうですが・・・
当然、
食べるほうが美味しく飲めます!
貝の自然な甘味があり、
旨味が凝縮されたヒオウギ貝をどうぞ~