タコブツの辛子酢味噌

 

 

大好物の蛸(タコ)、
タコ料理は色々とありますが、
一番好きな食べ方はと言うと・・・

 

茹でタコをブツ切りにして、
自家製の芥子酢味噌で食べるタコぶつ!

 

非常にシンプルな料理方法ですけど、
コレが飽きずに旨い。

 

 

朝獲れタコ

 

 

タコは下処理が大事です!

 

詳しくは下記の記事を見てください。

 

 

茹でタコの刺身(下処理と塩揉み~茹で方~さざなみ切り)

 

 

まぁ、
茹でてあるタコを買えば手っ取り早いのですが・・・

 

自分好みの茹で加減にしたいので、
少し面倒でも生から下処理して茹でています。

 

それでは、
タコの下処理をしていきましょう!

 

下記の、
YouTubeにアップしている動画を見てみてください。

 

 

 

 

茹でたては美味しいですよ!

 

 

タコの汚れとヌメリ

 

 

口、内蔵、目を取ってから、
塩揉みしてヌメリを取り除きます。

 

しかし・・・

 

家庭では、
下処理したタコの生足を買って茹でるのが一番でしょう!

 

 

タコを塩もみする下処理

 

 

塩揉みすると、
こんなにヌメリが取れます。

 

流水で洗い流して綺麗にすると・・・

 

 

綺麗に洗ってヌメリを取ったタコ

 

 

こんなに綺麗になりました。

 

最初のヌルヌル状態とは違いますよね!?

 

臭みの原因でもあるヌメリを落としてから、
茹でていく事で美味しい茹でタコになる訳です。

 

それでは、
大きな鍋で湯を沸かし茹でていきましょう。

 

 

タコの茹で方

 

 

足先だけを熱湯にチョンチョンと、
3回ほど上下すると形良く茹でタコが仕上がります。

 

 

タコを茹でる

 

 

丸まってますね~

 

タコの茹で時間は、
サイズによってかなり違うので、
お好みで調整してみてください。

 

慣れれば触った弾力、
感触でわかるのですけど・・・

 

タコの茹で加減が心配なら、
途中で少し食べてみると良いです。

 

美味しくて止まらなくなるかもしれませんけど!

 

 

ボイル済みタコ

 

 

茹でタコが完成しました。

 

 

茹でたタコ

 

 

中心部分に透明感が少しだけ残るミディアムレア!?

 

火が通り過ぎると身が硬く味もなくなり、
火の通りが甘いと皮がグニャグニャになってしまいます。

 

それでは、
ぶつ切りにしていきましょう。

 

 

「ぶつ切り」より「乱切り」が食べやすいタコぶつ!?

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タコブツの切り方

 

 

通称タコぶつは、
その名の通り、タコをぶつ切りにしていくのですけど・・・

 

大きさを揃えるために、
「ぶつ切り」よりも「乱切り」にした方が食べやすい!

 

タコを切ったら少し回し、
切った断面を上にして切っていくのを繰り返してください。

 

こうすれば、
足の太い部分、細い足先も均等に切れます。

 

盛り付けていきましょう。

 

 

自家製の甘くない大人な芥子酢味噌の作り方!?

 

 

タコブツの辛子酢味噌

 

 

ワカメ、大葉、穂紫蘇、ミョウガを使って、
自家製の芥子酢味噌をかけて盛り付けてみました。

 

酢味噌にカラシを入れた芥子酢味噌が合うんですよね~

 

 

茹でタコの辛子酢味噌

 

 

芥子酢味噌の材料と作り方は、
白味噌、米酢、水、薄口醤油、カラシを混ぜ合わせたものです。

 

砂糖や味醂の甘みを入れなくても白味噌の甘みだけで十分!

 

市販の芥子酢味噌は甘いので、
大人向きの甘みを加えないものは自分で作る他ありません。

 

それから、
固形物に液体を加える時は、
少しずつ液体を加えながら混ぜていくとダマになりません。

 

 

タコの辛子酢味噌と酒器

 

 

備前焼の酒器揃えで日本酒を頂くことに・・・

 

徳利のトクットクッと風流な音色も良し!

 

 

タコの辛子酢味噌と日本酒

 

 

やっぱり、
タコは芥子酢味噌で食べるのが一番好きです。

 

噛んでいくと旨味が溢れてきて・・・

 

酒の肴に最高、
かなり呑めますよ!

 

 

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