鰹のたたき・・・
本来なら藁を燃やして焼くのが、
本場、高知の作り方です。
一般家庭では、なかなか真似するのは難しいですけど、
市販されている「鰹のたたき」の柵を使えば簡単に作る事ができます。
既に、刺身の状態に切っているものより、
自分で切り分けて作るだけで美味しくなりますよ!
鰹のたたきは一年中食べられる!?
市販されている鰹のタタキ用の柵は、
年中手に入れることができます・・・
初鰹や戻り鰹など時期的なものもありますが、
市販されているものの多くは冷凍だからです。
近年では、冷凍技術も進歩して鮮度を保ったまま冷凍保存できる!
マグロもマイナス60度以上で保存していたりと・・・
ということで、
市販されている「鰹のタタキの柵」を使用して作るのをYouTubeの動画で見てください。
今回は、ガツンとニンニクが効いたものではなく、
臭いの心配もない・・・
レモン風味のサッパリとした鰹のタタキにしました。
レモンの皮を摩り下ろす!チーズグレーター!?
農薬不使用のレモンの皮をチーズグレーターで摺り下ろすと香りが良いですよ!
タレは自家製のカボスを使ったポン酢です。
スーパーで売られている刺身の状態になったものを盛った場合、
このように角が立ったものは造れません。
柵を自分で切るだけで美味しくなる理由の一つです。
切りたてが一番!
鰹のたたきは、
ビール、日本酒、焼酎、泡盛などなんでも相性が良いですが・・・
日本酒の冷やでいただく事にしました。
青磁の涼し気な酒器に注いで・・・
やっぱり、
鰹のたたきは万能な肴です。
次に鰹のたたきを作る時は、
ガッツリとニンニクの効いたのを作る予定にしています!