ムール貝は好きですか?
今回は、「ムール貝、ムラサキイガイ(外来種)」に似ている「イガイ、瀬戸貝(在来種)」を使って「酒蒸し」にしていきます。
イガイの見た目はムール貝に似ていますが別種です。
下記の動画を見ると分かりやすいと思うので見てみてください。
イガイの大きさは、ムール貝の3倍ほどはあります。
巨大なイガイですが、大味ではなく旨味も強くて食べ応えもあり、個人的にはムール貝より好きかもしれません。
貝類から出る旨味「コハク酸」の濃い出汁は絶品ですからね。
手を覆うくらいの大きさで、ずっしりとした重量感があります。
イガイ(貽貝、淡菜。学名: Mytilus coruscus。中: 厚殻貽貝[1] )は、イガイ目イガイ科に分類される二枚貝の一種。外見は同属の外来種ムラサキイガイ M. galloprovincialis に似るが、イガイは日本沿岸の在来種で、より大型で殻も厚いこと、殻頂が鷲鼻状に曲がること[2]、表面が青みを帯びないことなどで区別できる。またムラサキイガイは波が穏やかな内湾に多いので、生息域でも区別できる[3]。
日本での地方名は多く、イノカイ、セトガイ、シュウリガイ、カラスガイ、ニタリガイなどがある。なお、カラスガイはイシガイ科(Unionidae)の一種であるCristaria plicataの標準和名であるので注意を要する。また、本種の学名のシノニムに M. crassitesta がある。
出典:wikipedia・・・イガイ
アサリなどのように年輪のような物が殻にあるのですが、この大きさになるまで何年かかるのでしょうか?
イガイはムール貝と同様に糸のような「足糸(そくし)」で岩場などに張り付いて生息しています。
調理する際は、足糸を蝶番の方ではなく、殻の開いている口の方へ引っ張って抜いていきます。
次に、金タワシなどで殻の表面を磨いて付着物を洗い流してください。
「酒蒸しの作り方」
- 足糸を抜いて、殻の表面を金タワシで擦って綺麗に洗い流す
- 水と日本酒を同量にしたものを鍋に注ぐ
- 下処理した貝を入れて、蓋をして噴きこぼれない程度の火加減で加熱する
- 貝の塩分があるため味見をしてから、香り付け程度の薄口醤油で味付けする
- お好みで刻みネギなどをかけて出来上がり
それでは、イガイの酒蒸しと日本酒で乾杯です。
見ての通り、ムール貝と違ってイガイは大きいので、一口大に切らないと食べにくいです。
殻の内側はオパールのような輝きがあり綺麗です。
しかし、大きな身ですよね。
これは、一口では食べにくいのも当たり前というわけで・・・
食べやすいように、一口大に切って盛り付けてみました。
料理をするうえで、食べやすさというのも大事というのが分かりますよね。
見かけることが少ないかもしれませんが、イガイは旨味が濃くて美味しいので試してみてください。
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