公魚(わかさぎ)を、定番の天ぷらにしていきます。
先ずは、YouTubeで公開している動画を見てみてください。
頭から丸ごと食べられるので、カルシウムの補給にもなりオススメです!
前回、ワカサギの唐揚げを作った時と同様に、腹を優しくしごいて糞だししても良いです。
先ずは、塩水を作って表面のヌメリを洗い流して綺麗にします。
洗い終えたら、水分を拭き取って、油で揚げた際の油はねを防止します。
そして、ワカサギのような小魚を丸ごと天ぷらにする際のポイントですが、
打ち粉(薄力粉)を全体にまぶして、余分な粉を刷毛を使うか、手ではたいて落としてください。
そして、天ぷら衣を、通常よりも薄く緩く作ることです!
基本的な天ぷら衣の作り方
・卵 全卵 (卵黄だけ使う場合もある)
・冷水 500ml (冷水を使うことでグルテンを抑えてサクサクに仕上がる)
・薄力小麦粉 500mlの計量カップと同量
通常の天ぷら衣の作り方は、上記のように卵1個に対して、水と薄力粉が同量になります。
薄衣にしたい場合は、難しく考えることはなく、薄力粉の量を3割ほど減らせば良いだけです。
天ぷらの作り方まとめ
- 塩水で洗う
- 水分を拭き取る
- 薄衣を作る
- 打ち粉をする
- 薄衣をつけて、180度の油で1分30秒ほど揚げる
- 油切りして出来上がり
揚げたての熱々が美味しいので、冷めないうちに食べてください!
薄衣で揚げた違いと、ワカサギの天ぷらの美味しい食べ方とは?
抹茶塩と、大根おろしを入れた天つゆで頂きます。
カレースパイスと塩を混ぜたカレー塩で食べても、ビールには合って美味しいです。
薄衣で揚げたことで、団子のようにならず、ワカサギの輪郭がわかりますよね?
何を揚げたのか分からないようでは、素材を楽しめないと思います。
厚衣で揚げると、ワカサギの繊細な味が引き立ちませんし、冷めた場合に油っこくなってしまいます。
やはり、揚げたての出来たてはサクサクで美味しい!
しかし、気づかない間に口内火傷をしている時が多々あるんですよね・・・
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