障泥烏賊(アオリイカ)は何に料理しても美味しいはず?
ということで、アオリイカを沖漬けにしても美味しく食べられるのかを試してみました!
しかし、大事なことがあります・・・
あまり大きなサイズになると薄皮が硬いので、中小サイズの方が丸ごと食べるには良いと思います。
下記のYouTubeにアップしているアオリイカの刺身の動画を見れば、薄皮がどれだけ硬いかがわかるので見てみてください。
薄皮を剥いでしまえば、大きなサイズでも柔らかく食べられるようになります。
沖漬けの漬け地の作り方とアニサキス対策の方法とは?
沖漬けの漬け地は、醤油1、日本酒1、味醂1、(ショウガや唐辛子を加えても美味しい)を煮立ててアルコールを飛ばしたものを冷やしたもので、アオリイカを漬けこんでから冷凍して解凍したものです。
アオリイカで寄生虫のアニサキスは見た事ありませんが、いる可能性もあるので三日間ほど冷凍すれば、アニサキスも死滅して安全に食べることができます。
ちなみに、丸ごと輪切りにせず、通常のイカを捌くと同様に筒抜きにして、軟骨を取り外し、内臓の不要な部分を取り除いて肝だけに切り分けた状態にしました。
後は、食べやすい大きさに切って盛り付ければ完成です。
いい具合に漬かっていますね!
米焼酎で頂くことにします。
これは、酒が進んでしまいますし、ご飯にも合いますよ!
艶やかな、べっ甲色で噛めば噛むほどにアオリイカならではのモチモチ食感、自然で濃厚な甘みが口に広がってきます。
という訳で、検証した結果・・・
やっぱり、アオリイカは何に料理しても美味しいという事になりました。
アオリイカの沖漬けを冷凍ストックしておけば肴には困りませんね!