大量の果汁を搾る際に、素早く楽に終わらせたいなと思いませんか?
少量なら手で絞るだけで必要十分ですが、手で絞るのは時間が掛かりますし手に負担が掛かります。
と言うわけで、業務用のハンドジューサー「千葉工業所のクイックジューサー」を見ていきましょう。
下記の動画で、実際にカボスを搾っています。
力もいらないので、腱鞘炎の方でも楽に搾れると思います。
株式会社 千葉工業所とありますが、日本製ではなく台湾製です。
しかし、海外製品の安価な類似品と比べて造りも良く品質が違います。
業務用というだけあり、耐酸アルミ鋳造品なので半永久的品質だそうです。
大きさも普通の物より、少し大きめのサイズになっています。
使い方は至って簡単、果実を半分に切って入れ、レバーを押さえるだけです。
搾った果汁は、そのままグラスなどに注ぐことができます。
大きさと重量
- 幅:170mm
- 全長:300mm
- 高さ:125mm
- 重量:1160g
説明書と網ネットが3枚付属されています。
無骨で頑丈なデザインです。
こういった物が好きなんですよね!
置いた際も安定しており、レバーを押さえるだけで使用できるので握る必要がありません。
握力の無い女性でも楽に使えると思います。
中を開けると、皮や種を漉すための網があります。
金属製で分厚いため、破れる心配もありません。
葡萄など、種の細かい物を絞る場合は、付属されている網ネットを使用してください。
部品が少ないので洗うのも簡単、本体と金属網をサッと洗い流すだけです。
安価な海外製だと、手が切れそうなバリがあったりしますが、滑らかな仕上がりになっています。
レモン、ライム、ミカン、カボス、オレンジ、グレープフルーツ、スイカ、酢橘、橙、などと様々なものに使えます。
電動ではなく手動なのに疲れない?業務用のハンドジューサー「クイックジューサー」の実力とは?
今回は、自家菜園で収穫したカボスを搾っていきます。
レバーを上げてから、洗って横半分に切った物を入れ・・・
上から徐々に押さえつけるだけです。
握る必要が無いので、大量に絞っても腱鞘炎になることもないでしょう。
2個ぶんを入れて、一気に絞ってみましたが、問題なく軽い力で絞れました。
果汁も見ての通り、無駄なく絞れました。
様々な形状のジューサーがありますが、意外と絞り切れていなかったりする場合もあるので重要なポイントだと思います。
なるべく、無駄にしたくないですからね。
絞った後は、横の注ぎ口から注ぐだけです。
付属してある網ネットを使わなくても、種が混じることはありませんでした。
絞りたてのカボス果汁100%と氷に、焼酎と炭酸水を加えた「カボス酎ハイ」で乾杯です。
我が家では、自家製のポン酢を作るため、果汁を搾って冷蔵保存する際に「クイックジューサー」が重宝しています。
仕込む量にもよりますが、頑丈で半永久的に使えるため紹介してみました。
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