マダコの旬はいつ?タコの締め方は?活きマダコの唐揚げは絶品!

 

居酒屋などで人気のある、「蛸(たこ)の唐揚げ」は好きですか?

ビールやチューハイにハイボールとの相性が抜群なので、見かけたらとりあえずの一品として頼んでしまいます。

今回は贅沢かもしれませんが、活きで鮮度抜群のマダコを使った唐揚げを作ることにしました。

ちなみに、マダコは通年を通して出回っており、地域によって夏が旬、冬が旬と違ってきます。

下記にある動画を見れば分かりやすいと思うので見てみてください。

 

 

やはり、海外産のタコや、冷凍物のタコとは違い、味と食感も全く違いました。

旨味が濃く、食感も楽しめて美味しいですよ!

 

 

活きているため、うまい具合に写真を撮るのも一苦労しました。

 

 

吸盤でまな板に吸い付いて動き回るんですよね・・・

 

 

タコを締めて動きを止めるためには、眉間の間に包丁を刺し、頭部を裏返しにすれば良いです。

 

タコのオスとメスとの見分け方は簡単?

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内臓、口、目を取り除いたら、塩揉みしてヌメリを取って水洗いします。

この下処理が美味しく食べるには欠かせないので、ヌメリや汚れを綺麗に掃除してください。

 

 

ちなみに、このタコはメスの個体です。

 

 

タコのオスとメスとの見分け方は簡単で、オスは吸盤の大きさが不揃い、メスの吸盤は均等な大きさになっています。

 

 

下処理を終えたら、軽く下茹でしてから揚げていきます。

なぜ、生のまま揚げないのかというと「油跳ね」して危険だからです。

 

 

試してみれば分かりますが、茹でることによって「油跳ね」が少なくなります。

ボイル済みのタコであれば、そのまま味つけして揚げるだけで良いです。

 

 

しかし、軽く茹でただけですけど・・・

このまま食べるのも美味しいので、「唐揚げ」にするか迷うところです。

 

 

食べやすいように切り込み入れてからブツ切りにして、味つけはお好みにすれば良いのですが、すりおろしショウガ、すりおろしニンニク、醤油、日本酒、胡椒で味つけして30分ほど馴染ませ、片栗粉:2、薄力粉:1の割合の衣を混ぜて揚げていきます。

170度から180度で2分ほど揚げて、カリッと香ばしくなれば出来上がりです。

 

 

タコの唐揚げにビールで乾杯です。

相性が良いのは間違いありませんよね?

 

 

揚げたて熱々のタコの唐揚げなので、口内火傷には要注意です。

私は猫舌なのですが、出来たての熱々が好きなため、度々口内火傷してしまいます・・・

 

 

生のタコから下処理して、「唐揚げ」にするのは手間が掛かりますが、ボイル済みのタコを購入すれば、手軽に作れるので試してみてください。

贅沢な食べ方かもしれませんが、間違いなく美味しいですよ!

 

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