残った刺身などを漬けると、美味しく保存性も高まる「漬け醤油」の作り方を紹介します。
用意する材料も少なく、濃口醤油、日本酒、味醂だけで、作り方も簡単なので下記の動画を見て作ってみてください。
常温でも日持ちもするので、漬け醤油を作り置きしておくと重宝しますよ!
「漬け醤油の材料」
- 濃口醤油・・・300ml
- 日本酒・・・100ml
- 味醂・・・100ml
割合で言うと、濃口醤油:3、日本酒:1、味醂:1、の割合ですが、甘めが好きなら濃口醤油の割りを2や1にするか、ザラメなどを加えて自分好みにしてください。
今回は、先に日本酒と味醂のアルコールを飛ばしてから醤油を加えていますが、少量の場合は煮詰まりやすいので、醤油、日本酒、味醂、全てを加えて火にかけてフツフツと沸いてきたら火を消す方法でも良いです。
冷ましたら、煮沸消毒した容器に移し替えて出来上がりです。
腐る材料が入っていないので、常温でも3ヶ月は保存できるため、作り置きしておくと重宝します。
漬けに使う魚は何でも良い!直ぐに食べるか保存するかの違いだけ?
漬ける材料として、マグロの漬け「漬けマグロ」が定番だと思いますが、タイ、サーモン、ブリ、サワラ、など何の魚でも大丈夫です。
八丈島の郷土料理でもある「島寿司」などにも応用ができます。
今回は、自家製の漬け醤油とマグロを使って、柵のまま漬ける方法と、刺身に切ってから漬ける三通りの漬けの作り方を紹介していきます。
- 刺身に切り分けて5分ほど漬ける
- 柵のまま漬けて食べるときに切る
- 軽く湯引きした柵を漬けて保存する
短時間で食べたい場合は、刺身に切ってから5分ほど漬ければ美味しく食べることができます。
漬け込んで保存したい場合などは、生の柵か湯引きした柵のまま漬けて、食べるときに切ったりすると良いです。
柵を軽く湯引きして漬け込むと、更に時間が経っても中心まで味が染みこまないので、翌日でも醤油からくなく美味しく食べることができるので、用途によって使い分けてください。
今回は、マグロの皮が余ったので、皮を使ったポン酢和えもおまけで作っていきます。
お湯に塩と日本酒を加えて、皮を3分ほど茹でて氷水で冷やしてから、指などで擦ってウロコを取り除きます。
茹でるとウロコと皮が剥がれてつるつるの状態になります。
後は、食べやすい大きさに切って、刻みネギ、七味唐辛子、ポン酢を回しかけて「マグロの皮のポン酢和え」の出来上がりです。
ウロコも全くなく、コラーゲン豊富でプリプリの食感、脂の旨味もあって無駄なく美味しく食べることができます。
左側の湯引きしてから柵のまま4時間ほど漬け込んで切り分けた物、中心の刺身に切ってから5分ほど漬けた物、余った筋からねぎとったネギトロです。
刺身に切ってから漬け込むと5分ほどで美味しく食べられます。
漬け込んだマグロと、とろろ芋を合わせて「山かけ」にするのも美味しいです。
軽く湯引きした柵を4時間ほど漬けた物ですが、翌日でも美味しく食べることができます。
生の柵のまま漬けると短時間で浸かりますが、軽く湯引きすることで保存性も高まり、日持ちもするようになるので試してみてください。
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