ポン酢は好きですか?
自家製のポン酢を作るのに欠かせない、キッチンポットを紹介していきます。
下記のYouTubeにアップしている動画で、キッチンポットを実際に使用していますので見てみてください。
キッチンポットが何故必要になるのかということですが、ポン酢を熟成させると酢の角がとれて、鰹節や昆布の風味も馴染んで、まろやかな仕上がりになるからです。
熟成させる際には、冷蔵庫で保管して温度管理が必用になり、「収納しやすく、酸にも強く、割れない材質」でないと向いていません。
アルミの容器だと酸に弱く、陶器の壺だと匂い移りや割れたりする可能性があるので、私がお薦めするのは、「ステンレスの中でも錆に強い、18-8ステンレス製のキッチンポット」になりました。
ポン酢の作り方も、非加熱と加熱する方法でも違いがあり、私は酸味をまろやかにしたいので加熱する方法で作っています。
ここで、キッチンポットが必要になるわけです。
調味料入れは酸に強くないといけない!ステンレス製でも18-8製のキッチンポットを選ぶ!
酸に強く、錆にも強い、18-8ステンレス製なので、通常の18-0ステンレス製よりも調味料を長期保存するのに向いています。
調味料入れ専用の容器だと安心できますよね!
ちなみに、キッチンポットの種類も色々とあり、目盛りがついたもの、取っ手がついたもの、写真のように蓋をキッチンポットに引っ掛けられるものがありますので、自分の用途に合わせて選んでみてください。
また、ステンレス製以外では、金属にガラスを焼き付けた琺瑯製のものも酸に強くお薦めです。
冷蔵庫で収納するキッチンポットの最適な大きさとは?
私のは、日本製の燕三条で作られたもので、高さが15センチで、容量が3.1リッターのものになります。
それでは、ポン酢を入れたキッチンポットを冷蔵庫の中に入れて熟成させていきましょう。
冷蔵庫の中にも余裕で入る大きさで邪魔にもなりません。
容量も3.1リッター入るので、家庭用としては十分かと思います。
ポン酢を入れている容器が空になったら煮沸消毒して、冷蔵庫から取り出して濾してから入れ替えをしています。
漉し網(漉し器)、ジョウゴ(ロート)、などがあると便利です。
作り立てのポン酢だと、酸の角があるのでむせるようなかんじになりますが、自家製のポン酢は熟成をしているので、鰹節や昆布の旨味にカボスの酸味が馴染んでまろやかな仕上がりです。
水炊きなどの鍋物にも、出汁要らずで美味しく食べられますよ!
やはり、18-8ステンレス製のキッチンポットは、自家製調味料を作るのに欠かせない調理道具という結果になりました。
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