栄螺(サザエ)は美味しいですよね~
ほろ苦い旨味が癖になる大人好みの貝!?
色々な料理に使えますし、
近所でも売られているので多用しています。
サザエは数十種類もいる!?
海底の岩礁地帯に生息し、
海藻を餌とするサザエですけど・・・
海流が穏やかな所にいるサザエの種類は、
流される心配もないので棘のような突起がありません!
逆に、
海流が急な所にいるサザエの種類は、
流されないよう岩場に引っかかる突起があるのが特徴です。
適地適作のように、
生息地域に適した種類のサザエ!
ということで、
サザエのブルスケッタ(エスカルゴバターソース)を作っていきましょう。
サザエの詳しい下処理方法は、
下記の記事を見てください。
和の壺焼き・・・
洋風の壺焼き・・・
どちらも美味しいですよ~
今回は、
上記の「サザエのエスカルゴバター」からの発展記事になります。
サザエとエスカルゴバターのソースを活用するために!
下茹でしたサザエの蓋、口、ハカマ、砂袋を取り除き、
ひとくち大に切って食べやすいようにします。
サザエが活きている状態と同じように、
肝から先に入れて身は後で入れてください。
エスカルゴバターに煎ったパン粉の一手間で美味しく!?
エスカルゴバターを乗せたら、
フライパンで軽く煎ったパン粉とオリーブオイルを振りかけてオーブンで焼きます。
パン粉に一手間を加えることで、
香ばしさや食感に味わいが深まります!
サザエの洋風つぼ焼きの完成!
レモンとの相性は抜群ですよ!
濃厚な味わいながらも爽やか~
エスカルゴバターはアヒージョよりもバゲットに合う!
サザエを下処理して、
美味しくない部分は取り除き、
美味しい部分だけで作ると・・・
上品で癖もなく、
サザエが苦手という人でも食べられるかもしれません!
最初が肝心ですからね~
そして、
サザエの旨味とエスカルゴバターが合わさったソースが絶品!
ソースを残して無駄にしないようにと・・・
バゲット(フランスパン)を切って軽く焼いたものに、
サザエのエスカルゴバターとソースもかけて乗せると・・・
贅沢なサザエパンに!?
アヒージョのオイルをバゲットに浸して食べたりもしますが、
エスカルゴバターのソースの方が濃厚な味わいです。
それから、
何でも小洒落たように見せてくれる、
オリーブウッドのカッティングボードも活躍しています。
さて、
肴も完成したということで・・・
ビール、白ワイン、スパークリングワイン、シャンパン・・・
何でも合うのでお好みで選んでみてください。
しかし、
そろそろ、作り置きしていたエスカルゴバターも残り少なくなってきたので作らないと!
常備しておくと便利な調味料の一つです。