お好みの薬味と味噌に、
薄く刺身状に切った身を包丁で叩いて混ぜ合わせる「なめろう」・・・
簡単ですけど、
酒の肴にピッタリです。
酒呑みが好む肴!?
呑めますよ~

ブリは大分県の佐賀関で、
一本釣りされた「関ブリ」を使いました。
下記の動画では、
大分県産の「かぼすブリ」を使用しています。
ブリの詳しい捌き方については、
下記の記事を見てください。
一匹丸々を捌くと、
通常では手に入らない貴重な部位も楽しめます。

血合い骨を切り取り、
背と腹に分けた状態です。

皮を引いていきましょう。
筋の多い尾の身も「なめろう」にすれば美味しく食べられる!?

今回の「なめろう」では、
尾に近い部分を使うことにしました。
筋や血合の多い尾の身ですけど、
「なめろう」にすれば加熱しなくても美味しく食べられる!
刺身好きの方なら、
やはり、生で食べたいと思うので試してみました。

「なめろう」の材料
- 刺身(魚は何でも大体合います)
- ネギ
- ニンニク
- ショウガ
- 大葉
- ミョウガ
- ゴマ
- 味噌
- 酢(浸して食べるため)
最初に全ての材料を細かく切ってから混ぜ合わせると、
万遍なく均等に混ぜられ、素早く仕上げられます。
「なめろう」で味の決め手になる味噌の量は、
全体量の1~2割ほどの量を用意してください。
包丁で叩いて混ぜ合わせていくと・・・

このように、
万遍なく全体が混ぜ合わさり、
粘りが出て全体がまとまってくれば完成です。
「なめろう」は完成してから時間が経つと、
味噌の塩分で身や薬味から水分が出てくるので、
食べる直前に混ぜ合わせて水っぽくならないようにしてください。
整形して器に盛り付けていきましょう。

大葉を敷いた皿に乗せただけです。

これが、
酒呑みが好きな肴「なめろう」です。
「なめろう」は米酢を浸して食べると相性がよく美味しい!?

小皿に入れてあるのは米酢です。
「なめろう」を米酢に浸して、
サッパリと食べるために用意しました。
合うんですよね~

定番の焼酎の水割りでいただきます。

しかし、
「なめろう」は呑める肴・・・
これだけでも、
かなり酒が進むことになるでしょう!
「なめろう」は簡単で、
魚種を問わず美味しく作れるのでオススメですよ~
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