骨ごと美味しく食べられる「小アジの南蛮漬け」は好きですか？
今回は、洋風の南蛮漬け「エスカベッシュ」を作っていきます。
ちなみに、フランス語などでは「エスカベッシュ、エスカベーシュ（escabèche）」、スペイン語などでは「エスカベッチェ、エスカベーチェ（escabeche）」です。
下記にある動画を見ると分かりやすいと思うので見てみてください。
私は頭から丸ごと食べますが、家族の好みもあるため、頭を落としてから使う事にしました。
目が透き通っていて張りがあり、銀皮が艶やかに輝いている物を選びましょう。
エスカベッシュの作り方は？日持ちするので作り置きにもオススメ！
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「マリネ液の作り方」
- オリーブオイルを鍋に注いで、ニンニクと唐辛子を炒めて香りを出す
- タマネギ、ニンジン、セロリなどの香味野菜、ローリエやタイムなどのハーブを加えて炒める
- 白ワインを加えてアルコールが飛んだら、酢を加えて一煮立ちさせ、塩と砂糖で味を調えて出来上がり（白ワインと酢は同量の割合）
「エスカベッシュの作り方」
- アジを捌いて水洗いしてから水分を拭き取る
- 塩と胡椒をまぶして薄力粉を薄く付ける
- 160度の油で片面3～4分づつ揚げて引き上げ、5分おいてから180度で2分揚げる
- 揚げたてのアジを、熱々のマリネ液に浸して、粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩おいて出来上がり
小型のアジだと、骨も丸ごと食べられるのが良いですよね。
アジに塩と胡椒の下味が付いているので、マリネ液の味つけは少し控えめにすると良いです。
冷蔵保存で5日ほどは日持ちするので、作り置きして楽しんでみてください。
忙しいときに常備菜があると嬉しくなりますよね！
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