当たり前ですけど、
切れ味が悪くなった包丁は研がないと切れません・・・
研ぐと言っても、
簡易シャープナー(研ぎ器)より、
断然、
砥石で研いだほうが切れ味が増します!
そして、
包丁を砥石で研いでいると・・・
グラグラしたり、
カタカタしたりと、
不安定なまま研いでいませんか!?
砥石を安定した状態で固定しないと、
切れる刃にならないだけでなく、怪我の原因にもなるので注意が必要です。
砥石台を、
木などで自作する方法もありますが・・・
専用の調整ができるバイス式で、
便利な砥石台が市販されています。
185~210mmまで、
様々な砥石の大きさにも対応できますよ!
先ずは、
言葉だけでは説明できないので、
下記にある動画を見てみてください。
砥石をガッチリと固定する事ができます!
バイス式の砥石台ならメッキよりステンレス製が良い理由とは!?
後で詳しく説明しますが、
購入する際の注意点・・・
後々の手入れの事を考えて、
錆に強い18-8ステンレス製のものを選んでください!
安価なメッキ製品を選ぶと、
必ずメッキ層が剥離して鉄がむきだしになり錆びてきます。
一目瞭然だと思いますが、
奥にある方が錆びているのが確認できるかと!?
以前に購入したもので・・・
その時には、
新モデルとなる18-8ステンレス製の物が無く、
鉄にメッキをしたものしかありませんでした。
少し安いからと言って、
メッキ製品を購入すると後悔する事になると思いますので注意してください。
新旧のワン・ツゥ・スリーです。
新モデルのフレーム(GS-S)には、
18-8 stainless steel と刻印があります。
錆に強い高品質なステンレス!
フレームがメッキだと、
調整部分のネジ山も錆びて滑りが悪くなる・・・
バイス式砥石台の致命的なポイントになるのではないでしょうか!?
使用した後に洗い流して拭いても、
メッキを選ぶと必ず錆びてきます。
ステンレス製を選べば、
スルスル~っと軽やかに回って調整できるのです~
センターのゴム付き砥石台が安定する!?
それから、
新モデルは若干高さが増しています。
新モデルでも、
センターのゴムが付いているもと、
付いていないもがあるのですけど・・・
断然、
センターゴム付きのものがオススメ!
砥石にかかる負荷を全面で受けたほうが、
砥石にも優しく均等に研ぐ事ができると思います。
裏返した裏側の状態です。
新モデルのステンレス製センターゴム付きに、
セラミック砥石の「刃の黒幕」を固定した状態です。
やはり、
二点支持より三点支持の方が安定しますよね!
使ってみれば分かりますが、
かなり便利で重宝しますよ~
砥石の面直しの事を考えて、
二個あっても良いのかなと!?
楽天市場・・・伊藤製作所 ステンレス砥石台(センター付) GS-S の詳細はコチラ
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