鯵(アジ)の美味しい旬の時期は、初夏から晩秋の6月~9月頃です。
ということで、アジを使った料理を作っていきます。
アジを使った代表料理と言えば、定番の「刺身」や「アジフライ」に「塩焼き」になると思いますが、洋風にカルパッチョやアクアパッツァなどにしても美味しく食べられます。
何に料理しても美味しい魚で、万能に使えて優秀ですよね。
今回は、刺身に切った状態の物を塩と酢で締めて、オリーブオイル漬けにする「イタリア風マリネ」にしていきます。
オリーブオイル漬けにすることで、酸化を防いでくれて日持ちもするため、作り置きしておくのもオススメです。
冷蔵保存で5日ほどで食べきりましたが、浸かった方が味が馴染んで美味しくなっていき全く問題ありませんでした。
それでは、「アジのイタリア風マリネ」を作っていきましょう。
下記で、アジのさばき方と、マリネの作り方を動画にしているので見てみてください。
アジを丸々一尾捌かなくいても、柵の状態のものを購入したり、刺身に切ってある物を使っても大丈夫です。
用意する材料
- アジ
- パセリ
- ニンニク
- レモン
- 白ワインビネガー(酢でも可)
- オリーブオイル(ピュアオリーブオイルがおすすめ)
- 塩
- 胡椒
- トマト
- バゲット
作り方
- アジを三枚おろしにして、腹骨と血合い骨を取り除き、皮を剥いで「そぎ造り」の刺身の状態にする
- 両面に塩を振って10分置き、出てきた水分をキッチンペーパーなどで拭き取る
- レモン果汁を絞りかけ、ニンニクとパセリを万遍なく振りかける
- オリーブオイルを全体が浸る量を注いで落としラップをし、冷蔵庫で一日ほど馴染ませれば出来上がり
お好みで、塩、胡椒、レモン果汁、オリーブオイルで和えたミニトマトをかけたり、軽く焼いたバゲットに乗せて食べても美味しいです。
アジのマリネをサラダ仕立てにしたり、バゲットと一緒に食べるのもオススメ!
写真では、作った翌日のものを使っていますが、3日ほど馴染ませた方が美味しく感じました。
魚の刺身が苦手という人でも、サラダ仕立てにすると食べやすいのではないかと思います。
鮮度的に少し微妙なアジでしたが、臭みを感じられず旨味があって美味しかったです。
軽く焼いたバゲットなどに乗せて食べるのも相性が良いのでオススメです。
夏の時期に、生ものでも日持ちして作り置きができて、爽やかな酸味でサッパリと食べられますし、何よりも簡単で美味しいので作ってみてください。
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