大分の郷土料理といえば、
刺身を「りゅうきゅうのタレ」で漬けにした「りゅうきゅう」は欠かせません!
魚種を問わず美味しく食べられるのですが、
代表的な魚としてアジ、サバ、ブリが多く使われ定番・・・
という訳で、
アジ(鯵)の「りゅうきゅう」を作ってみました。
釣りたてで鮮度抜群のアジです。
何に料理しても味が良いからアジというのも納得!?
鮮度の良いものは目が活き活きして、
見るからに美味しそうでしょ!?
アジの捌き方については、
アジの「なめろう」の動画を見てください。
「なめろう」も好きですけど、
「りゅうきゅう」も甲乙つけがたく美味しいですよ!
小骨を取り除き、
刺身の状態にしたら・・・
このまま、
刺身として食べても美味しいのですが少し我慢しましょう!
「りゅうきゅうのタレ」の作り方と漬け時間は!?
「りゅうきゅうのタレ」で漬けて完成です。
リュウキュウのタレの作り方は、
濃口醤油1、日本酒1、味醂1を沸かして冷ませばベースの完成です。
(私の場合は、先程のベースにたまり醤油と昆布を加えて寝かして濾したものを使用)
各家庭で味付けもかなり違い、
ニンニク、ショウガ、ワサビなどを入れたりしますが・・・
私の作り方は、
リュウキュウのタレと胡麻だけで十分だと思っています。
漬け時間については、
好みの問題ですけど5分程度~半日ほどになるので・・・
漬け込む段階で、
ネギなどの薬味を混ぜてしまうと、
クタクタになり見栄えが悪くなるので、
仕上がりに天盛りにして盛り付けた方が良いと思います。
「りゅうきゅう」にカボスは絶対に必要!
本格的に!?
本場の味にするには!?
大分の郷土料理「りゅうきゅう」には、
絶対にカボスが欠かせません!
このカボスも薬味と同様に、
仕上げに一絞りして加えます・・・
先に加えてしまうと、
タレが濁り、身も白くなって見栄えが悪くなりますので!
ちなみに、
写真の漬け時間は5分ほどの状態です。
半日ほど漬け込むと・・・
このように、
飴色に染まりタレの味も染み込みます。
(ネギは食べる直前に入れています)
漬け込んだ「りゅうきゅう」は、
「りゅうきゅう茶漬け」や「りゅうきゅう丼」(あつめし)に最適です。
大分のりゅうきゅうにカボスとくれば・・・
大分むぎ焼酎も良いですけど、
萱島酒造の日本酒「西の関」で一献!
何度と食べても飽きませんね~
ありがとうございました!
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