銀杏の殻を割るときに、ペンチや包丁の峰などを使って、中の実まで潰したり傷つけたりしてしまったという失敗はありませんか?
私が、銀杏が好きというのもあり、銀杏割り器という専用の道具を使っています。
誰でも簡単に、失敗することなく、素早く殻を割ることができる便利な道具です。
銀杏割り器と言っても、形状は様々で色々な物がありますが、諏訪田製作所の新型「銀杏坊主」が使いやすいので、紹介していこうと思います。
新旧の「銀杏坊主」です。
奥が旧型で、手前が新型ですので違いを見ていきましょう。
2020年に新型がでたばかりですが、使いやすく進化しているので、今から購入を考えている方には新型をオススメします。
新型では、グリップが太くなり、力が入りやすく疲れにくいです。
かなりグリップの太さが違います。
ちなみに、同社で諏訪田製作所の栗剥き器、新型の「栗くり坊主」と同じグリップの太さになりました。
新旧のどちらとも、銀杏のサイズに合わせて、最適な幅に調整することができます。
旧型では、六角レンチで調整する仕様のため、付属の六角レンチを紛失してしまいました。
新型では、幅を調整する構造像自体は変わりませんが、調整をネジ式に変えたことで、六角レンチが不要になりました。
いちいち、六角レンチで調整しなくてすむので便利です。
実際に使ってみると、このような感じで銀杏の殻が素早く簡単に割れます。
簡単に割れるだけでなく、中の身が割れたり傷つけることもありません。
正直、一年に何回の出番があるか分からない道具ですが、あると便利なので諏訪田製作所の新型「銀杏坊主」を紹介してみました。
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