山田工業所の鉄打ち出しフライパンは一生もの!

 

料理に欠かせないフライパンですが・・・

一生もののフライパンを使ってみませんか?

テフロン加工などのコーティングされている物は、金属製のフライ返しで擦ったり、強火の空焼きもコーティングが痛むためできませんし、料理した後に焦げを落とすのにも金タワシでガシガシする事もしない方が良いでしょう。

しかし、どんなに丁寧に扱ったとしても、必ずコーティングが剥がれ落ちてしまうので買い替えが必要です。

そこで、コーティングされていない、プロが使っている山田工業所の鉄打ち出しフライパンを紹介していきます。

先ずは、文字の説明だけでは使い勝手が伝わらないと思うので、目玉焼きを作りながら鉄フライパンの使い方と掃除の仕方を動画にしてみました。

 

 

ちなみに、メインチャンネルではなく、サブチャンネルの方にアップしたものです。

普通に、特別なことはしないで普段通りの焼き方で作りました。

 

 

まず、この武骨さが好きです!

いかにも業務用で頑丈そうな造りではないでしょうか?

ちなみに、鉄打ち出しフライパンの使い初めには、塗ってあるニスを強火で空焼きして落とし、くず野菜などを油で炒めて慣らす必要があります。

自分で空焼きするのが面倒であれば、空焼き済みのものも市販されているので安心してください。

 

 

コーティングされている物とは違い、鉄の無垢なので強火で空焼きしても、金タワシでガシガシ擦っても全く問題ありません。

鉄製のデメリットとして、錆びる事があるので注意が必要、長期間使わないのであれば、油を薄く塗っておいてください。

 

汚れがたまらず洗いやすいフライパンは柄が大事!

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フライパンの厚みも数種類ありますので、自分に合った大きさに厚みや重さを考えて選ぶと良いです。

私のは、3.2mm厚の分厚いもので全て揃えました。

 

 

また、柄も通常のビス止めか溶接かを選べますが、溶接の柄は特注になるので注意が必要です!

市販されているものは、一般的に厚みが1.2mm、1.6mm、2.3mmでビス止めされているのが主になります。

 

 

私のは、洗いやすく汚れがたまらないように溶接にしました。

 

 

このように、内側も外側もビスの突起がないので洗いやすいですよ!

 

 

丁寧に溶接してあるので、ビス止めのように緩むこともありません!

それでは、実際に定番の目玉焼きを作っていきましょう。

 

鉄のフライパンで食材を引っ付かず焦がさずに使うには「油返し」が大事!

 

 

フライパンを火にかけて油を慣らす「油返し」をしてから焼いていきます。

オイルポットがなければ、油を大量に使う「油返し」をしなくて、普通に油を鍋に注いで穏やかに波打つ程度の火力で全体に馴染ませれば良いです。

コーティングしていなくても、そんなに引っ付いたり焦げ付いたりすることはありませんよ!

 

 

何より、焼け方がコーティングしてあるものと違いますし、焼き目がつくので味も違ってきます!

 

 

今回は、普段通り卵を割り落して焼いただけですが、綺麗な姿と形にこだわるのなら、卵を割ってザルで余分な水分を漉し、カラザを取り除いてから焼いてください。

味付けの塩コショウをする場合は、卵をフライパンに乗せる前にフライパン自体に塩と胡椒を振っておくと見た目も綺麗に仕上がります。

そうすると、横にはみ出ている部分がなく、綺麗な真ん丸に仕上がりますが、普段の目玉焼きではすることもなく、もったいないのでしていません。

 

 

卵黄の火の通り具合は、蓋をしないで焼く方法、蓋をしてから焼く方法、水を加えて蓋をする方法と色々あります。

カリッと焼けた白身に半熟の卵黄が私好みの目玉焼きです。

本当に鉄のフライパンで焼くだけですが、コーティングのフライパンで焼くよりも美味しい!

使い終わったら、金タワシで擦るかスポンジに中性洗剤を使って洗い流し、火にかけて水分を飛ばしておけば錆びることはありません。

一生ものの「山田工業所の鉄打ち出しフライパン」は良い買い物でした。

 

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