魚を捌いて、水洗いする際に必要になる「ササラ」を紹介していきます。
先ずは、下記にある動画の2分30秒~2分50秒で、実際に使用しているので見てみてください。
小魚などには、歯ブラシなどのナイロンブラシを魚用にして使っても良いのですが、少し大きめの魚になってくると、ササラの方が使いやすいと思います。
ササラという道具は、竹製の物が主流になりますが、早川工業の「PP(ポリプロピレン)魚の内臓取り」 ササラ血合い用では「ポリプロピレン製」で、メーカー推奨というわけではありませんが、熱湯消毒や漂白剤も使えるため、竹製の物より衛生的に保てるのが良いところです。
ちなみに、9年間ほど使用している状態のものですが、熱湯消毒や漂白剤を使っても問題なく使用できています。
竹製の物よりも、匂い移りもなく、衛生的に使えるのが良いところでしょう。
早川工業の「PP(ポリプロピレン)魚の内臓取り」の耐久性と使い心地は?
さすがに、毛先の乱れなどは多少ありますが、長く使える業務用というだけあります。
構造的に見ても、抜けたり壊れるという事もないでしょう。
柄の方には、くくり紐があるので、何かに引っかけて干すこともできます。
ポリプロピレン製は、竹製のように吸水性がなく、水分を吸わないので乾きも早いです。
毛先の弾力が、魚の血合いを洗い流すのにちょうど良いです。
9年も使用していたのには驚きましたが、買い換える必要もなく使えるので、長く愛用していこうと思います。