鍋の材質は色々とありますけど、
硬い質感の金属ではなく、陶器ならではの温かみのある土鍋って魅力的だと思いませんか!?
そして、
土鍋の魅力に取り憑かれる!?
行き着いた先はというと・・・
雲井窯の中川一辺陶さんが造る手造りの土鍋!
京料理店、割烹、旅館、料亭などと、
プロの現場で使われるプロ仕様の土鍋です。
今では、
愛用している土鍋達も自然と増えていきました。
土鍋が四個もある一般家庭は珍しいでしょうけど、
肉料理と魚料理とで使い分けているので必要になりました。
大きさは全て、
万能土鍋が10号(一尺)で、
御飯鍋は5合炊き用で揃えました。
今回は、
飴釉の御飯鍋を紹介していきます。
大量生産ではなく、
手造りなので趣があります。
使い込んで育てる土鍋ご飯鍋の楽しみ!?
陶器の魅力!?
使い込んでいくうちに、
陶器ならではの変化もあり育てる楽しみも味わえますよ!
ちなみに、
土鍋の鍋敷きは全て藁のものを使っています。
御飯専用の炊飯土鍋、
御飯鍋を詳しく見ていきましょう・・・
中川一辺陶さんの土鍋は、
全面が釉薬で覆われているのが特徴です。
内側、外側も独自の製法で造られています。
蓋の内側に雲井とあります。
飴色の釉薬、
飴釉の土鍋は使い込んでいくと黒ずんで深みを増していきます・・・
趣ある姿へと変化していき、
使い込んで育てる楽しみも魅力の一つです!
全面が釉薬で覆われているので、
鍋底もしっかりと釉薬がかかっています。
美しさだけでなく、
耐久性も高めてくれる機能美!
それでは、
土鍋ご飯鍋で米を炊いていきましょう。
ご飯鍋で炊くご飯は最新の電気炊飯器より美味しい!
匠のこだわりを感じる土鍋で炊くシンプルな銀シャリ・・・
米の一粒一粒が立って、
プリッとした食感に仕上がります。
もちろん、
電気の炊飯器もありますけど・・・
やはり、
ガスと土鍋で炊いたご飯は美味しいの一言!
そして、
ご飯が旨いと「おかず」の全てが美味しく感じられるほどに大事!?
結果、
土鍋のご飯鍋は手放せない愛用品へとなりました。