銀杏って、子供の頃は好きではなかったのですけど、大人になってくると独特な苦みや風味と食感が癖になりませんか?
私は、銀杏が大好きで、旬の秋になってくると食べずにはいられません!
実が付いた状態から下処理して、種だけにするのは臭くて大変ですが、市販されている物を購入すれば簡単です。
先ずは、YouTubeで公開している、塩煎り銀杏の動画を見てみてください。
中身まで、軽く塩味が入るので、後で塩を付けなくても美味しく食べられますよ!
私は銀杏中毒になったことはありませんが、銀杏には銀杏中毒の危険性もあるので、くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。
怖いことを言いましたが、銀杏は適量であれば、漢方や薬膳料理にも使われ、風邪の予防にもなります。
銀杏の種類は、藤九郎(とうくろう)、喜平(きへい)、久寿(きゅうじゅ)、などがあり、品種によって収穫時期なども違ってきますが、9月頃から収穫できて早いほど中の身が緑色で綺麗で、古くなってくると中身が硬く黄色になってしまいますので、旬の物を選ぶようにしましょう。
そして、今回は私の一番好きな銀杏の食べ方を紹介していきます。
銀杏専用の煎り器は必要なく、普通の鍋やフライパンで簡単に作れるので試してみてください。
銀杏の殻を割る道具「諏訪田製作所の銀杏坊主」が使いやすくてオススメ!
先ずは、銀杏の殻を全て割っていきます。
殻を割る際には、殻の両端にある突起の部分を挟んだり叩くようにすれば割れます。
ちなみに、突起が二つの物がオスで、三つで菱形の物がメスになり、メスの木しか銀杏の実はなりません。
銀杏の殻を割るのに必要な道具は、ペンチ、包丁の峰などで割ることもできますが、中身を潰してしまったりする事もあるので、銀杏専用の銀杏割り器を使うのがオススメです。
私が使用しているのは、諏訪田製作所の「銀杏坊主」というものです。
安価で使いやすく、早く割ることができて、中身を潰してしまうこともありません。
私が動画で使っている物のリンクを下記に張っておきますが、新しいタイプが出ていたので最下部にもリンクを張っておきます。
amazon・・・諏訪田製作所(Suwada) 銀杏坊主 スチール製 150mm の詳細はコチラ
楽天市場・・・諏訪田 銀杏坊主(ぎんなん割り) の詳細はコチラ
新しいタイプの方が、グリップが太いので疲れにくくて良さそうな気がしますね!
全ての殻を割り終えたら、鍋に殻の半分が浸る程度の水と塩を入れて水分がなくなるまで火入れすれば出来上がりです。(詳しい作り方は、上の方にYouTubeで公開している動画を貼ってあるので見てください)
簡単で美味しいので、ぜひ作ってみてください。
お酒が進むこと間違いありませんよ!
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