野菜を料理に使った場合、端のヘタ、皮、種などが残ってしまい、捨ててしまっていませんか?
捨ててしまいがちな部位には、野菜が活きるための栄養素「ファイトケミカル」が豊富に含まれていて旨味もあり、「野菜ブイヨン」にもなるので捨ててしまうのはもったいないですよ!
魚や肉を茹でたりしても、臭み取りと旨味を足す効果もあり、スープやカレーなどにも万能に使えます。
基本的には、香味野菜のタマネギ、ニンジン、セロリなどの端材を使いますが・・・
私の場合は、トマト、カボチャ、キャベツ、アスパラ、ブロッコリー、大根、ニンニク、ショウガ、ハーブ類などなど、余った様々な種類の野菜を使っています。
料理をして、一度に集められるのは僅かな量なので、冷凍保存しておくのがオススメです。
冷凍することで、野菜の細胞壁が壊れて旨味が出やすくもなります。
ベジブロス(野菜出汁)を作っておけば冷凍保存できる!
ジップロックなどの保存袋に冷凍保存すれば、一ヶ月ほどは大丈夫ですので、まとめて作った方が効率的だと思います。
一ヶ月を超すような保存は、香りも弱くなるのでオススメしません。
水をひたひたより少し多目に注ぎ、中火で30分ほどじっくりと煮て出汁を抽出してください。
グツグツと沸く強火だと、雑味が出たり出汁が濁ってしまいます。
最初は、何の色味のいない状態ですが、アクを取りながらじっくりと30分ほど待てば・・・
黄金色で香り高い野菜出汁の出来上がり!
ベジブロスの野菜出汁があれば、野菜ブイヨンなどは必要ありません。
漉してから使用するのですが、漉して製氷機などに冷凍保存しておけば常備しておくことも可能です。
是非、一度は試してみてください。
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