素魚(シロウオ)の沖漬けの作り方!シラウオをシロウオの違いとは?

 

白魚(シラウオ)、素魚(シロウオ)・・・

名前は似ていますが、全く別の魚なのです。

白魚(シラウオ)は、シラウオ科であり、

素魚(シロウオ)は、ハゼ科になります。

下記の動画を見れば、シロウオという魚が分かりやすいと思うので見てみてください。

 

 

私は、博多名物である「シロウオの躍り食い」が苦手なので、沖漬けにして食べていますが、ポン酢に浸して躍り食いするのが一般的です。

旬は、産地によって時期が違ってきますが、2月から5月あたりになります。

 

 

シロウオは、「早春を告げる」と書いてあるとおり、「春の風物詩」でもあり、一般的には春が最も旬になると思います。

このように、酸素が入ったパック詰めで流通しており、購入する際は活きている物を選ぶようにしてください。

とにかく、鮮度が大事です。

 

死んでしまうと、鮮度が直ぐに落ちてしまいますので注意が必要です。

 

 

元気に活きているのを、料理するのは可哀想でもありますが、自然の摂理ということで・・・

 

躍り食いが苦手な人でも美味しく食べられる沖漬けとは?

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煮切った日本酒、煮切った味醂、濃口醤油を全て同量で合わせた漬け地(昆布、赤唐辛子、ショウガの絞り汁を加えても良い)を冷やし、活きたシロウオを浸してからすぐに冷凍庫に入れて、30分ほどしてから盛り付けていきます。

こうすることで、躍り食いが苦手な人でも、活きの色味や食感を残しつつ、美味しく食べることができるので試してみてください。

 

 

それでは、シロウオの沖漬けで一献していきましょう。

ちなみに、同じく春が旬の「ホタルイカの沖漬け」も添えてみました。

(ホタルイカを生で食べる場合は、船尾線虫がいるので、48時間ほど冷凍してください)

 

 

見た目的には、躍り食いそのものですよね?

 

 

沖漬けは酢が入らないので、白っぽくなることもなく、生の躍り食いのままの見た目で食べることができます。

 

 

これならば、躍り食いが苦手な人でも食べられるのではないかと思います。

プチッとした食感、甘みにほのかな苦みがあり、酒の肴には最高ですよ!

 

 

そして・・・

反則技ですが、自家製のホタルイカの沖漬け、自家製のシロウオの沖漬けを丼にしてみました。

 

 

そのまま、酒の肴にしても美味しいですが、丼にしても美味しいので、どちらも試してみてください!

 

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