アカガイの刺身!独特な風味と甘みが貝好きにはたまらない!

 

貝の刺身は好きですか?

コリコリした食感の身に、海の風味と甘みがあって美味しいですよね。

というわけで、晩春から春先が旬の「赤貝(あかがい)」を捌いて刺身にしていきます。

アカガイのさばき方については、下記の記事を見ると分かりやすいと思うので見てみてください。

 

 

貝柱が二つあり、左右の貝殻の4カ所で繋がっています。

片側の貝柱を切れば貝殻が開くので難しいことはありません。

 

 

アカガイは殻が特徴的ですよね。

 

 

アカガイ赤貝、学名Anadara broughtonii、英名Bloody clam)は、フネガイ目フネガイ科に属する二枚貝の一種。

内湾の潮間帯や浅海の砂泥底に浅く潜って生息し、殻には42本前後の放射肋がある。他のフネガイ科の二枚貝と同様、呼吸色素ヘモグロビンと同様にポルフィリンを補欠分子団とするエリスロクルオリンのため、血液が赤く、これが名前の由来となっている。

生態

大きくても殻長12cm、殻高9.6cm程度で42から43本の放射肋をもつ。前述の通り身が赤いことも特徴の一つである[2]

主な分布域はピョートル大帝湾から黄海にかけての区域で、日本、朝鮮半島中国台湾極東ロシアの水深0から60mの砂泥底に棲息する[2]

出典:wikipedia・・・アカガイ

 

 

殻には毛のような物が生えています。

 

 

アカガイの口が固く閉じているときは、蝶番の方からこじ開ける方法もあります。

貝剥きナイフやステーキナイフを使って捌いていきましょう。

 

 

上側の貝柱を切ってしまえば、殻が開くので同様に下側の貝柱を切ります。

 

 

取り出したら身と肝に分けて、身に付いている肝を切り取り、紐の膜を取り除いたら塩揉みして洗い流してから水分を拭き取ります。

 

 

食べるか食べないかは自由ですが、肝も加熱すれば食べることができます。

(生食だと食中毒になる可能性があるため)

 

 

身に切り込みを入れて叩いて、貝ヒモは食べやすい大きさに切り、氷を敷いた器に盛り付ければ出来上がりです。

 

 

氷を敷くことで、冷たく鮮度を落とさずに美味しく食べることができます。

 

 

身だけでなく貝ヒモも美味しいです。

アカガイの食感と独特な風味に甘みを味わってみてください。

 

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